
レボリューションではなくナビゲーションニューロン!
こんにちは TAIKO-LAB神戸の田中裕馬です。
暖かくなったり寒くなったり温度調整が難しいですね。
今日も朝から元気に2本レッスンを終えました。
レッスンの時には一緒に太鼓を打ちながら
会員様を誘導し、気がついたことを言っています。
例えば 「打つときに膝をつかいましょう!」、「バチの先から手をあげましょう!」
「打ちながら声をお腹からだしましょう!!」more。。。 言ってます。
そうすると会員様から「先生、そんな指示だしながら、フォームが崩れないの凄いね!!なんで?」
なんて言われるんです。
「一応、先生なので。。。」といいますが
これってよく考えると不思議ですね。
実際、自分のフォームのことは考えていません。
ということは身体が記憶しているということになります。
無意識のうちにできているんです。なんで??
そこで調べると
実は脳には「ナビゲーションニューロン」という神経細胞があります。
反復練習でパニック状態になったときに意識しなくても勝手に身体が反応するそうです。
例えば「泥酔してどうやって帰ったか覚えてないが家についていた。」
ナビゲーションニューロンは、視覚情報と普段使いなれた道を対応させ
車のナビのように “ここの信号を右に曲がれ” などと、頭の中で指示を出すのだそうです。
脳ってすごいですね!
やはり、反復練習で鍛えられるのですね。
【ナビゲーションニューロン」勉強になりました。
こんど言われたら「ナビゲーションニューロンがね。。。」って言おう!!
私にとってレボリューション!ちゃんちゃん♪
