
~3月11日の陸奥(みちのく)演奏に想いを込めて~
「3月11日」はご存知のとおり
東日本大震災が発生した日です。
2011年のあの日から7年…
東北の人達は今もなお避難生活を続けている方も多く、
震災の爪痕もあちらこちらに残っております。
2018年3月11日の「ラボフェス」のフィナーレで
演奏する『陸奥』は東日本大震災後、
東日本大震災後、東北を和太鼓で元気にしようと
創作和太鼓の草分け的存在である
宮城県美里町の「創作和太鼓駒の会」が震災の年に、
昔から交流のある被災地沿岸部の和太鼓団体を招き、
「今こそともに前に進もう!」
と毎年続けてきた定期演奏会の中で
復興祈願和太鼓合同曲として初演されました。
遠く離れた私たちにできることは
多くはありませんが
「陸奥」を演奏し、
いっとき東北へ想いを馳せ、エールを送りませんか?
3月11日という“忘れてはいけない日”に
鎮魂と追悼の思いを込めて演奏できるのは
同じ大きな震災を経験した
私たちにしかできないことです。
特別な技術は必要ありません。
「想い」があれば、どなたでも参加できます。
100人の太鼓の音を東北へ向けて響かせましょう。
TAIKO-LAB神戸